令和戦国時代の生存戦略日記

明日どうなるかも分からない時代

生存戦略 AIを考えるpart.2

昔、映画で猿の惑星?とかそんな感じの猿が支配している惑星にうんたらという映画があった気がしますが、AIもまんざらではないかなという気もしないでもないですね。

人間がつくるのだから人間は超えれないとはならない

むしろどちらかというと、今開発が進んでいるAIの多くは、人間に出来ないことをAIにやらせようという話が多いと思うので、この先色々な意味で人間の想像やキャパシティを超えてくる可能性は十分にあると思います。

人間の要求(命令)をAIが拒否する可能性

学習が進めば、人間の要求(命令)がAI(AI的判断)にとって合理的ではない、適切ではない、必要ではない、つまり逆にNOをつきつけてくる可能性もこの先のAIの発展次第ではありえないこともないと思います。

わざわざ従う必要もない

猿の惑星ではないですが、AIからみて人間が下に映るなら従う必要性がないと判断しても驚きはしません。

そんなことが現実にありえるの!?って思われるかもしれませんが、今までの一般的なプログラムやシステムと決定的に異なるのは、AIには学習させるということであり、学習しつづけた結果、人間の判断が過ちだとの結論に達して別の判断、あるいは何かを実行する可能性はゼロではないと思います。

もちろんですね、さすがにこのレベルの話はまだここ数年で到達するラインではないと思いますが、五年、十年のスパンで見れば、将来的には十分にありえそうだと私は思います。

そしていよいよ人類がそれに気づいて慌てて破壊しようとした時には時すでに...という気もします。

逆に人間の頭に?が浮かぶ

AIの学習によっては、そのAIの思考が私たちヒトの理解を超え、私たちの頭に?が浮かぶ逆転現象も起きうるでしょう。

まさしく人智を超える。

ちょっとニュアンス違いますが、ネズミ取りがネズミになるくらいの勢いでAIにため息つかれるようなことまでありえそうですね...

AIなら色々と超えれるかもという夢も

人間の学びや常識とは異なるのであればこそ辿り着く世界、領域があるような気はします。

ただ、そうして段々と人間はAIに頭があがらなくなっていって、なんでもかんでもAIに聞いてAIに依存していく...なんてことにならなければいいですが。

AIにアゴで使われたくはない

AIの方が優秀になったら普通にAIに怒られそう...

『アナタハバカデスネ』なんてAIに言われたらと思うと...

ちっとハンマーとトンファー持ってこいや...とか言いたくなりそう...

将来的には評価基準が学歴より感性やAI重視になるかも

今人間が必死で教科書読んで学んで覚えて理解して...というのは正直AIからすればつまらない簡単な作業の一つ(インプット)でしかありません。

教科書の学びの量はAIというか機械の管理出来るデータ量からみれば人間の学習量なんてめちゃくちゃ少ないデータ量でしかなく忘れることもありません。

そうなると東大出るよりAIを使いこなせたり開発出来たりあるいはゼロから何かを生み出せるヒトが頂点に君臨していく気がしないでもないですね。

東大脳のデータベースって何メガバイトですか?って感じで。

今のパソコンはテラバイト級ですからね...

そのうちエクサバイトとかヤバいことになりそうですし。

そして最終的には

その頂点に君臨した人間がAIにアゴで使われる未来っていうね...

まさしく猿に使われる人間状態に。。

恐ろしい...

 

ではまた!