令和戦国時代の生存戦略日記

明日どうなるかも分からない時代

生存戦略 AI時代の先に待つものは

IT業界人の私的には最近AIヤバい気がしてならんですね…

人間の学びとは異なる

AIの学びはイメージ的には突然一気に膨大なデータを手に入れる感じで、人間のように、幼稚園(保育園)→小学校→中学校→…と一つずつその段階、過程を経てステップアップ(成長していく)のとはワケが違います(アルゴリズムの改良や精度、確度向上という意味での成長はありますが)

人間であればその過程において、様々な対人関係など、単純にYES,NOだけでは割りきれない、判断が難しい感情というものがありますが、物理的、メカ的なものにはそういうものがないので、こうなったらこうするというアルゴリズムに基づくならば当然にそこに一切の手心はなく殺伐とします。

そもそもAIを人間が見えている(掌握できている)のか?

なんというか毒はつくりますが解毒は解しませんというイメージで。

ダメじゃんソレ…っていう。

データベースの差

人間の管理できる情報量や記憶力と機械のそれとでは比較しようもありません。

壊れない&バグがない限りほぼほぼ無敵の機械と、色々と残念な時がある人間とでは良くも悪くも大きな違いと差があります。

ミスもブレもない

一見良いことのようにも見えますが、言い方を変えれば前述しましたように人間のような手心(情状酌量の余地)がないということです。

待機か実行か。0か100かです。

これってかなり恐ろしいことなので…

もし人間が制御できなくなったら(あるいは暴走したら)どうするんだろうっていう恐怖はありますよね…

パソコンには熱暴走という言葉がありますが

パソコンは熱に弱いので夏暑い日は注意が必要です(冷却大切!)

家のパソコンの暴走は個人レベルですが、ヤバいAIの何かだったらどうでしょう。

もちろんそんなことくらいは開発者も分かっていると思いますが、これはあくまでも一つの例えとしてであって、なんらかの原因で暴走するようなことがあった場合という話ですが…

自滅はありえそう

人間がつくったもので人類が滅びるっていう自滅の可能性はいよいよありえなくもない時代になってきた気がします。

時代の先駆者、発明家、歴史に名を遺すような偉大な研究や発明が、殺戮兵器や権力者の権力維持のために使われることはとても残念なことだと思います。

予期せぬエラー(例外エラー)

家のパソコンでも見たことがある方もいらっしゃるかもしれません。

例外エラーというものは直接的に影響がなかったり自力で修復したりするものもあるので、あまり目立ってピンとこないかもしれませんが、日々結構あるものです(イベントログをみると普通に様々なエラー吐いてますので…)

AIの例外エラーってヤバいと思うんですよね。

自己修復を試みて開発者の想定とは違う謎AIに変質する可能性もありえんでもない。

便利の代償を支払う時がこなければいいですが…

少子化が進んでそうでもしていかないと回らない時代になってきたというのは理解します(そもそもの少子化の理由はなんだって突っ込みの一つくらいはいれたくもなりますが)

もちろん普通に利用出来れば便利なこともたくさんあると思います。

というかそれがほとんどだとは思います。

しかしほんの一つ、何かズレると、これは本当にどデカい代償を人類は払わなくてはならなくなる気が私はします。

100%無理ですけど)一度原点回帰したほうが…

不便だけど豊かだった昭和、便利だけど一様にスマホポチポチ殺伐としている現代。

ちょっとやっぱりどこかで立ち止まらないと、深呼吸しないと、本当にヤバそうな気が私はします。

 

正しい使い方なら本当に便利なんですけどね...

 

まぁ…そういういつ「日常」がトんでもおかしくないと思っているからこその生存戦略ではあるんですが。

 

ではまた!