令和戦国時代の生存戦略日記

明日どうなるかも分からない時代

生存戦略 一人の限界を超えて

一応私は本業SE(システムエンジニア)ですので、マルチタスクだとか、例えば私のPCで言えば10コア(P4E6)だとか、役割分担しながら複数のプロセスを並列実行するというのは生存戦略においても非常に重要なことだと思っています。

人は一人、体は一つでも

頭というか脳ミソ(の使い道)は分散できるわけです。

家族や友人がいる場合には、各自、自分に出来ることを実行すればいいわけです。

つまり、全体の状況を一秒でも早く察知、把握し、対処を伝え各自行動をとることが出来れば、つまり司令塔がいれば、かなり効率よく、かつ安全性も増すと思うわけです。

完全にシミュレーションゲームしてますが…

知能と学の融合

そもそも「有事」とは突然に、前代未聞(100年に一度とか)のことが起きるわけですので、教科書にその答え(処方)はのっていません。

しかし、なぜ争いは起きるのか?人は殺しあうのか?

広く歴史や宗教、人間の深層心理を学ぶだとか、学術体系に基づいた裏付けされた基礎(バックデータ)というのはやはり大切であり、学が不要とは思いません。

いうなら敵を知り己を知るというイメージです。

 

ただ、この問題は「有事」が前提であるため「何もないところから捻りだす」必要がある話だと思います。

0➡1も教科書にはのってません(のってたらそもそも0じゃないっていう…)

それを解決するのは知能の分野であり、策を考えるというよりは、もはやその時その時で閃くに近い才が必要な気がします。

その才というものが、天性か、努力か、或いはそのどちらもによるものなのかは私は知りませんが、日ごろより鍛えることは出来ると思います。

鍛えるといっても、筋トレのような物理的なものではなく、私のイメージでは、常に感覚を研ぎ澄まして全体を見渡す空間把握能力というイメージです。

ほとんど動物(獣)ですね…

限界を超えるということ

そもそも限界を決めているのは自分なので、超えるのも自分次第だと私は思います。

もし敵がこうしたら自分はこうする…

もし敵がこんな動作をしたら自分はこうする…

もし突然雨が降ったら自分はこうする…

etc...

今流行りのAIだったらこの辺ディープラーニングで学習させてロジック化すれば無敵化しそうですよね。

それを生身の人間私たちが、どこまで出来るかは分かりませんが、ある程度の対処として、事前に脳内で準備想定できていたら、その行動も驚くほど速く的確に出来ることは間違いないと思います(冷静さを保てれば)

 

私は学者ではないので知りませんが、知能は誰かに学ぶとか、教科書や参考書を読むというよりは、もうちょっとフワッとしたイメージで、勝手にわき出てくる感覚です。

どんな仕事でも、プロフェッショナルになると、考えるより先に手が動くとか、そのようなイメージで、脳の命令より先に実行してる感覚です。

 

どちらかというと私は(獣の)嗅覚で生きているタイプなので、理屈ではないなにかというのが人の本能の中にあるようには思います。

全員出来る必要もなければそれが自分である必要もないっぽい

中に一人、頭のキレるキーマンがいれば、隊はまとまりますし、乱れません。

もはや有事においては家族も一つの「部隊」ですから。

キミって変わってるよね!とかよく言われるタイプの方は向いてるかもですね。

一人の限界は一人で超える

一人で結果的に隊全体、つまりひとりひとりの限界を全員が超えることが出来ます(自分ではできない、思いつかなかったことが、その一声あれば出来るようになる)

そしてそれが有事に生きるような気が私はします。

 

頭悪いくせに小難しいことを考えたので、脳ミソが沸騰してクラクラしてます…

少しオンライン将棋でもして(遊んで)頭を休めてきます。

初段級まではうまくいけば勝てるんですけどね…

どうも二段級以上って(いい意味で)頭おかしいですね…

 

ではまた!