令和戦国時代の生存戦略日記

明日どうなるかも分からない時代

生存戦略 ブラックボックスを無くしていく

分からないことを一つずつ無くしていく、あるいは克服していくというのは生存戦略において非常に大切なことだと思っております。

せっかくですので画像を一つ

本来の目的は誘導棒というものです。交通誘導等でよく見かけると思います。

たまに胸倉掴んでこようとする輩とかいて↓接近戦で距離保つのに便利ですね。

私は警備経験有といっても交通誘導ではないので完全に違う目的で購入してますが…

誘導棒

誘導棒

失敗は貴重な経験

失敗をネガティブに捉える必要はまったくないと私は思っていて、むしろチャレンジなのだから失敗して当たり前くらいの感覚で全然いいのではないかと。

大人になると、なかなか弱い所を人には見せれなくなるものですが、そうも言ってられない時代だとも思います。

ソロ活動のススメ

一人で行動すると、すべての判断を自分で考える必要があります。

逆に言えば全部好きに出来て自由で楽です(一匹狼タイプの方はむしろこちらかと)

役所の面倒な書類一枚書くにしても、何かの手続き一つにしても、野営するにしても、誰かと何かを交渉するにしても、人との関係を構築するにしても、結局は自分次第だと思うので、ピン(一人)でいける力(自力)を大切にと思います。

群れると勘違いするリスク

大勢で行動していると、困ったことがあっても一緒にいる方に聞けてしまうし頼りに出来てしまうので、そこで自分まで出来る気分になってしまったり、数の力で気が大きくなってしまったり、本来の自分を見失うリスクがあると思います。

オンラインゲーム(MMORPG等)には「野良」という言葉がありますが

ギルド(一つのチームというか組織みたいなものです)等、どこにも属さず、ソロ活動する方を「野良」と呼んだりします。

当然多勢に無勢で、一人の限界を知ることになるわけですが、それはそれで人間観察、深層心理を学ぶ上で良いシミュレーションになると思います。

フルボッコ(大勢からよってたかってボコボコにされる感じの意味合い)なんて言葉もありますが、たまに一人で無双する人もいます(これはゲームなのでマネーパワー的な意味合いが強いですが)

人は強さにあこがれるもので、そういうとびぬけた存在はカリスマ化され、自然と人が集まって来たりもします。

日本の集団行動と集団教育

平時においてはもちろん重要なことで、社会に出てどこかの企業や組織に属して仕事を始めれば、自分の思い通りになることなんてまずないという所で、協調性コミュニケーション能力を学校等で学ぶことは大切だと理解しています。

一方で、有事においてはそもそも価値観も特性もまるで違う多くの人が一同に集まれば、話はまとまりにくくなり(というかきれいごと抜きにまとまるわけがないので)そこで自分の意見が通らなかった人達の不平不満やヘイトが高まり結果カオス化必至ですので、思いやりだとか協調性だとかそんなものはまるで通用しないというのが私の経験からの持論です。

 

修羅場でも統制が効くのは軍隊くらいだと私は思っています。

 

一般市民は混乱MAXで自分の身を守ることに必死ですので、平時と有事では求められる力は真逆くらいの覚悟が必要だと私は思います。

一方は「Aにしろ」もう一方は「いやBにしろ」こんな話はザラです。

どうまとめられるおつもりで?というのが有事やカオスな現場のリアルです。

本日のまとめ

どうあれ自分が対処出来れば悩まないしパニックにもならない。

事前に予見できればカオス空間から早期に立ち去ることが可能。

行動力があると自分についてくる人が出てくるが、その人選(いいとこどりしたいだけのおんぶに抱っこの人は排除すること)は大切。

 

というわけで、ブラックボックスが多ければ多いほど、自分を弱くする、間違った判断を増やす要因になるので、日々ブラックボックスを潰していくことをオススメいたします!