令和戦国時代の生存戦略日記

明日どうなるかも分からない時代

(危機)レベル4想定 対応準備について

いよいよレベル4です。ではいざ尋常に…参る(何時代)

 

対応危機レベル1のリンクは以下より

fukui5963.hatenablog.jp

対応危機レベル2のリンクは以下より

fukui5963.hatenablog.jp

対応危機レベル3のリンクは以下より

fukui5963.hatenablog.jp

 

レベル4 徒歩脱出かつ避難所無(優先順位的に後回し)レベル

優先順位的に後回しの意味は、高齢者の方や障がいのある方、病気の方、子供、女性など優先順位の高い方から避難優先順位が上がるため、自身は(健康想定で)色々と後回しになることを想定(覚悟)してという意味です。

 

遺書と遺言書の準備を済ませておく

しょっぱなから物騒な話にみえますが、これは近年エンディングノートなんかも流行りであるように、「有事の際」遺恨や禍根を残さないため、あるいは親族を守るため、とても大切なことです。

仮にレベル4でなくとも、準備しておくほうがよいかもしれません(定期的に内容はアップデートした方がいいですが)

 

遺書遺言書はまるで違う

「遺書 遺言書 違い」でググると出てきますので割愛させていただきますが、法的効力があるのは遺言書の方です。

一定の記述方式に準拠する必要があり、言った言わないの話で親族が骨肉の争いをしないためにも、しっかり書いておくことを強くオススメいたします。

 

※注 別に死ぬとは言ってませんので…

あくまでも「備えとして」の話です。

私、一切他意はございませんのであしからず…

 

避難所がないということ

仮にあっても自分が入れないのであれば、ないのと同じことです。

数が多ければなおさら確率は下がるでしょう。

つまり危機レベル4での対応は、避難先がない前提で考える必要があります。

 

避難期間次第な所もありますが自衛隊

 

日々過酷な訓練をされている自衛隊の方であれば、まだ生存出来る可能性はあると思いますが、我々一般人にはあまりにも過酷で耐えがたい、それがレベル4級です。

 

もし身近に現役自衛隊の方がいらっしゃれば、日頃どのような訓練をされているのか、一度聞いてみると面白い?(面白いのか)と思います。

ワリと引くレベルですので。

私なら1日で脱走しますね確実に。

いや、その前に一日もたない(ぶっ倒れてる)自信があります。

 

連帯責任

あまり私ごときがなんでもペラペラ分かったように言う話でもないのですが…

一応身近にいるのでどれだけ過酷で大変かはウスウスと…

1人のミスで隊全体が死ぬ(壊滅する)可能性があるわけです。

つまり、自分のミスでなければ許されるという世界ではないのが自衛隊

 

この考え方は有事にとても強いと私は思います。

 

ご家族の方がいらっしゃるのであれば

ケースバイケースなので、まずは家族想定で。

自身を高める」「自身を守る

ということが非常に大切なことだと思います。

何故かと申しますと、自分の身が立たなければ、守りたい人も守れないからです。

 

自己犠牲という考え方

いよいよとなれば

自分のことはもういい

と自身を顧みず家族に与えようとする方もいらっしゃるでしょう。

そこで少し考えてみて欲しいのです。

気持ちは痛いほど分かります。

私も自分の食費を削って両親や相方にはうまい物を食べさせようと無理がたたって今ではアバラ浮いてきて大きい挙動すると骨が皮にすれて痛かったりしますので。

 

でもですね。

自分が元気じゃないと結果守れない、全滅するんです。

先ほどの自衛隊の話であるように、隊が崩壊するんです。

 

年老いた両親と女性だけで、そのような鉄火場を生き残れますか?戦えますか?という話です。

 

よって自身を守るのは男としてうんたらとか贅沢とかそんな次元の話ではないのです。

大局的に物事を考えた場合、守るのであれば、自分もちゃんと食べてちゃんと休む。

 

男気一つで我が身を犠牲にして、よかれと思ってとった行動のはずなのに、結果皆が不幸にもなりかねません。

だからこそ、自分を大切にする。

くどいですがこれは贅沢や欲ではありませんので。

 

一人身であれば

普段は私も親とは別の場所で暮らしており、結婚もしてなければ子供もいませんので(同居人は一人いますが)基本的にはソロ思考です。

男一人であればレベル4級でもどうにかはなる可能性はあります。

単独行動で判断さえ間違わなければ

トイレも女性ほど気を遣うほどでもない(いいか悪いかはもはや置いといて)

 

襲うのか襲われるのかもはや敵味方定かではないカオスな状況でも、腹さえくくれれば、その辺の木の枝一つ、その辺に流れてる水一つでも、ワリと戦える可能性はある。

 

後は行動できるメンタル一つだと思います。

 

(一般市民の)有事においてはロジカルシンキングより脳筋

もちろん近代戦争というのは槍もって突撃するわけではないので、情報戦であり科学力というか頭脳戦です。

しかし、私のようなただ逃げまとうだけの一般市民においてはどうでしょうか?

はっきりいって論理的思考もクソもですね、そこに水があるのか食べれそうなものがあるのか寝れる場所があるのか、「それが全て」です。

 

理屈じゃない。今どうするか何が出来るか実行するかしかない。

 

大丈夫です。

(多分)現役(兼業)システムエンジニアの私が言うのですから。

電気止まったらパソコンなんてうごかせねェェェ…

仕事なんて一つもねェェェ…

と思って私は生きてますので。

冷静に物事を考えて動かせるのは平時の話です。

有事の一般市民はそれどころではないので。

 

というわけでもはやほぼほぼ精神論ですね。

唯一物理的なラインが遺言書くらいでしょうか?

こうなってくるとレベル5はどうなるのか?

少し次回予告すると「死に方」について考えるのがレベル5級です。