令和戦国時代の生存戦略日記

明日どうなるかも分からない時代

(危機)生活インフラレベル3 (水道死亡級)

今回はタイトル通り、(危機)生活インフラレベル3(水道死亡級)についてお話させていただきたいと思います。

 

生活インフラレベル1はこちら

fukui5963.hatenablog.jp

 

生活インフラレベル2はこちら

fukui5963.hatenablog.jp

 

水道死亡級(最も過酷、飲み水、風呂、トイレなど人間生活の根幹に関わるレベル)

 

最悪の事態

生活持続難易度で申しますと(まだマシな順で)

ガス>>>>>電気>>>>>>>>>>>>>>>水道

このくらい水道は人間にとって生命線だと思います。

 

(そういう事態になれば)一瞬でお店の水は売り切れる

普段から飲料水としてミネラルウォーターを購入している方も多い時代かもしれませんが、それもあってストックは2~4ケースくらいまででしょう。

 

当然心もとない&先が見えない不安から、買えるうちに買えるだけ買っておこうという心理が働きます。

 

自動販売なんかもよくこの自販機見つけたなレベルでどこもかしこも水だけ売り切れになります。

 

水で争いが起きる

こういう時は本性がでます。むき出しに。

1家庭1ケースまでご協力お願いしますと張り紙があっても、店員さんに言われても

金払ってんだから文句ないだろ!

とか家族別々に並んで1ケースずつとか、あの手この手で少しでもたくさん買おうとする光景を見ることになるでしょう(私は水でも冷食でもマスクでも見たことあるので)

 

自分さえよければそれでいい

危機が迫ると露骨にでます。人間の醜い部分が。

ではそれを責めれるかというと、誰しもが怖いものですから、もはやある程度どうしようもないというか打つ手無しなのかもしれません。

 

人(他人)は止められない

人は止められないので、どうするかといえば、自分は自分で日々コツコツと備えをしておくしかないと私は思います。

いざとなったら買いに行けばいい

では多分想像を超える光景を目にして後悔するだけだと思います。

 

トラブルになることや巻き込まれることが損失

そのような事態の時に、ケンカしたり、あるいはケンカに巻き込まれたり、それ自体がもはや不毛で大きな損失です。

関わらない」方が賢明ですので、関わらなくてもよい状況を日頃より構築しておくのがベストだと思います。

 

以前トイレットペーパー危機の時に

確かニュースでオーストラリアかどこかの方が倉庫に30年分買い占めたとか見た記憶があります。

やりすぎかどうかは別にして、気持ちはわからんでもないです。

有事ではない時にたくさん買ったところで、またすぐお店は発注して補充されるので、(一時的には迷惑かもしれませんが)特に命の危機というほどは誰様の迷惑になるわけでもなく、ある意味そういう生き方もあるとは思います。

まぁさすがに…30年分はさすがの有事ヲタの私でもないとは思いますが、、

 

近年で言えばマスク

最初の頃はどこに言ってもマスクが売り切れで私自身困ったことがありました。

今にして思えば、いい有事リハーサルになっているなと思います。

 

水への依存を理解する

これはいつでも(なんなら今日でも)誰でも出来ます。

1日に水を使用している機会や量をざっくり1週間分くらい把握してみるといいと思います。

どのくらい使っているのか。どのくらい必要なのか。

それで災害レベルや有事レベルによって急場をしのぐために必要な水の量が逆算出来ると思います。

そもそも水無しというのは人間にはありえません(というか生存不可能です)ので、こればかりは「必要」前提で考えるしかないと思います。

 

あとがき

ガスや電気と違い、水はもはやどうにもならないので危機レベル3です。

5段階の中の3だからチョロいというわけではなく、3大要素の中では最も過酷なものであり最大レベルですが、複合があるので3になっているだけです。

 

くどいようですが…

助け合いとか思いやりとか平等とか

周囲(つまり他人)

には期待しない方が精神衛生上良いかと思います。

 

人は自分の心の言い訳として便利な

そんなの自分だけじゃない、みんなやってる!」と、

「みんな」

つまり周囲を引き合いに出し、自分の行為を正当化しようとしてきます。

「お互い様」

と言う言葉も好きですね(全然お互い様じゃないんですが)

 

そのタイプは自制のきく人、思いやりのある人、つまり自分より上をみて、反省、謙虚な気持ちをもって努力することはありません。

この辺は有事に限らず仕事でもプライベートでもなんでもそうですが。

 

自分と同じかあるいはもっと悪質な人間、下を見て

自分なんかまだマシなほうだ」

自分より悪いことしてるヤツはいくらでもいる!」と、

人がどうではなく「自分はどうなのか」という部分を責任転嫁し、ほくそ笑み、逆ギレしてきます。

 

そういうタイプの生命体と戦っても得るものはありません

失うものや嫌な思いをすることはあっても。

 

だからこそ自力でいく

このブログを見てくださる方には、闇堕ちしてほしくないので、他人がどうあれ自分は自分で自力で戦っていく、そういうタフガイになって欲しいなと強く願ってます。

 

人は簡単に変わりませんし変えられませんので、どうあれ自力一つで。