物価高で何に苦慮するって結局「具」なんですよね。
ハッキリいってうどん自体は30円とかでも売ってますし、2人前入りのラーメンなんかは198円~298円くらいで売ってます。
しかし肝心の具がチャーシューだのあげだのなんだかんだまともにしようとすると異様に1食が跳ね上がる。
とはいえ素ラーメンや素うどんではさすがに寂しい…という問題。
そんな世紀末の救世主はやっぱりネギだなと!
※なぜ「もやし」ではないのか?
日持ちと使えるベース(メイン)の差です(毎日のように買い物いってられんので)
安い時に買って冷凍庫保管
昨日スーパーで地元農家のネギが6束198円だったので「ん…?安いな?」と思い購入しました。
大人二人だとちょっと多すぎるのでタッパーに入れて冷凍庫。
先ほどもくもくと切ってました。
包丁に注意
ホラ…私ってオッサンだし初老だし…(あまり関係はない)
1束ずつ切るなんてメンドクサイじゃないですか?
ワイルドに6束ガッサー行こうとして人差し指切りました。
無駄に包丁研いで切れ味復活したタイミングだったので結構スパッと切れてしばらく血が止まらなくてですね、指を上に向けて血が流れてこないようしばらく安静にして復活しました。
ネギの使い道
薬味としてあらゆるシーンで重宝するネギですが、何故ネギが素晴らしいかと申しますと、ベースが比較的安いものに使える&種類が豊富だからです。
いくつか例をあげるなら
- 納豆
- 豆腐
- うどん
- ソバ
- ラーメン
- 卵焼き
- 焼きそば
上記のような物価高でも比較的安い(100円~200円くらいで手に入る)食べ物大抵わりとなんでもトッピング出来るというのが素晴らしいじゃぁないですか!
というわけで「素」だと寂しいものに栄養もあるネギは本当にありがたい存在だと私は思う次第でございます。
オッサン独り飯は基本100円なので
平日仕事DAYの昼飯は100円が基本です(私的にはですが)
ド平日の昼間っぱらから贅沢してられんので。
前日の残飯処理を兼ねてニッスイの海からサラダ(かまぼこ風味)がうちの近所の店だと大体58円~78円なので、カップラーメンや焼きそばに飽きてきたらこういった変化球で100円をキープします。味のアクセントはマヨネーズと醤油で。
夜は多少贅沢する
画像の桃以外(瓜と巨峰)は実家でつくっているもので実質(私の支払い的には)0円です。
そこでフルーツ代が浮いたので桃だけ店で購入しましたが。
贅沢があるからこそ、平日の昼メシは捨てれるというものなので、せっかく人間にうまれてきたわけですから多少は食を豊かに楽しませていただこうということで。
栄養のバランス的に
若い頃のように肉肉しておりませんので、どちらかというと魚とサラダとフルーツ中心の食事が増えてます。
サラダはまだしも魚とフルーツが今強烈な値段になっているので、その辺は魚をちょっと手抜きして釜揚げしらすにチェンジしたり、フルーツはバナナやカットパインやカットアップルで手抜きしたりして、コストバランスを調整で。
正直肉より魚の方が高いくらいの時代ですからね…
牛肉とサンマが五分の争い(同価格レベル)とか昭和オッサンとしては正気の沙汰じゃないっていうね…
サンマなんて昭和時代1匹98円でしたからね…
今2匹で近所のスーパーで598円とかですよ???
ヤバくないですかさすがに…もはや半額ですら無理…
いつからサンマはムツになったんだって話で…
ちなみに最近はサバとサケと塩ますが我が家の魚部門の主力になってます。
物価上昇がとまらないので
やれ円安だ円高だ株暴落だ株急騰だとどこぞの富豪がマネーゲームでジャパンマネーを転がして遊んでるっぽいので、まったくこの先も物価が安定する気配がない。
従って値上げしてもまだ買えるであろう食材を厳選して工夫しながら栄養をとりつつ生活を守るしかないかなと。
まあ正直…ぶっちゃけ納豆、豆腐、味噌汁くらいでも薬味にネギのせれば食欲無い日なんて十分なんで、そういう意味では今はまだ死にはしないレベルですね…
というわけで
ネギを大切に♪