令和戦国時代の生存戦略日記

明日どうなるかも分からない時代

詰所 待機中1

待機中1

 

私的にのんびりパソコン触っている時は詰所で「待機中」モードに入ります。

 

ちなみに業界的に「休憩」を「待機」と呼ぶ社風?があります。

厳密には休憩ではないのですが、実質的には「何もなければ」休憩になります。

 

待機というのはその名の通り詰所で待機している状態です。

 

基本的にはその待機中に食事をとったりするわけなのですが、もし何かトラブルがあった場合や応援要請があった場合には(ウン〇中でも)飛び出していかなくてはなりません。

無線でつながっているので、ダレかがナニかをやらかすと応援要請が入ります。

もちろん駆り出される必要人員数にもよりますが、状況次第では

ボク今休憩中なんで♪

な~~~んて言える雰囲気はゼロです。

 

会話の暗号化

ITの世界ほど難しくはありません。

公開鍵暗号方式とか共通鍵暗号方式とかハッシュ化とかそんなお堅い話ではありません。

01→詰所の意味 とかそのレベルの暗号化です。

会話は周りにも聞こえるので、何を話しているのか分からないようにするために会話の暗号化はされていたりします。

 

これは有事にもいかせる(←ここ重要!)と私は思っています。

 

家族間でのみ通じる言葉とか、長く話をする余裕がない時に「01!」とかで通じるようにしておくことで守れるものもあるかもしれませんので。

 

例えば、慌ただしい切迫した状況の中で、家族とはぐれてしまった時のために待ち合わせ場所を決めておいて「05」で!とか。

モロに分かる言葉で話をすると、それを聞いた周りの人たちも「自分達もそこへ向かおう!」とか、こぞってそこに人が集まりだして、またそこで新たなカオスがうまれるリスクがあります。

つまり混乱回避において「分散」は大切です。

 

大衆心理衆目監視

 

例えば大衆心理として

行列の出来るたこ焼き屋さんに並ぶ人のいったい何割が実際に自分の好みの味だと分かっていてのリピーターなのか?という話です。

行列の大半は、行列=おいしいのかも?と、評価を他人に委ねています。

その方が人間は楽です。仮に自分の味の好みではなかったハズレだったとしても、

自分のせいじゃない」「私は行列を信用してあげただけ

自分の心にそう言い訳が出来ますので。

 

犯罪の抑止効果には衆目監視があります。

一目がつくところではアシがつきやすいので悪いことはしにくいという心理が働くというものです。

実際そういう側面も確かにあるのですが、大衆の場では

かまってちゃん

もポップします。

暇なのか寂しいのか知りませんが、無駄にデカイ声を出したり奇声をあげたりして注目を浴びようとする人が沸いてきます。

 

結論

ようは(人間の)数が増えれば増えるだけリスクはあがるというイメージです。

私は人が多い場所は好ましく思いません。

数に頼る場では、その関係性も非常に希薄自己中心的になりがちです。

 

パニックや有事においてタイタニックの映画にもあったように、我先にと救命ボードに群がって皆が動き出すので、暴動などのリスクが高いと感じます。

 

個人的には少数精鋭をオススメします。

 

もちろん少数精鋭にもリスクがないというわけではありません。

自分達だけで全てにおける是非を判断しなければなりません

時に勇気と覚悟がいる決断もあります。

大衆に身を委ねるような言い訳が出来ないので、ダメだった時にその全てを受け入れる覚悟は必要になります。

 

私は元々一匹狼タイプなので、別に死んだら死んだでいいや的な投げやり?な性格なので、少数精鋭を好んで生きています。

友人と遊ぶ時も大勢ではほぼ遊ばず(GWや盆や暮れ時位)大抵ツーマンセルというか2人行動です。

何故かと申しますと、意思決定がスムーズだからです。

人が増えると意見がまとまらなくてイライラしてくるんですよ…

A君「おれカラオケがいい」

B君「え…おれそういう気分じゃないわ喫茶店で」

C君「まぁおれどっちでもいいわ」

私「…」

まぁ…こんな感じになりがちなので。

イラつくんで…

2人だと

私「どうしたい?どこいきたい?」

A君「カラオケ!」

私「OK!」

スムーズなんですよすごく…楽…

時間は有限ですから。

私はイラち君なんで、シンプルイズベストで生きています♪