今回はタイトル通り、(危機)継続レベル1についてお話させていただきたいと思います。
前提として
健康な状態想定です。
持病やアレルギー、障がい等ある場合には、かかりつけの先生に、もしもの時のアドバイスをいただいておくことをおすすめします。
3日の重みと最重要事項
まず、3日目ともなると心身ともに相当に弱ってきます。
従って余力のある一日目が大切です。
体が動く内に、最低限『水』の確保に全力を尽くすべきだと思います。
ジュースではダメです。糖なので余計つらくなります。
余裕があれば、予め塩と砂糖くらいポケットに突っ込んでおくか、ノンシュガーの飴をポケットにいれておくといいと思います。
個人的には経験上塩飴がオススメです。
外にいる時間が長い状況想定なら
ホームセンターに売っている外仕事用のインソール厚底現場靴を推奨します。
ノーブランドの数千円レベルのもので十分です。
これは、基本外は整備されていて地面がコンクリートである場所が多いので、コンクリートの上に長時間たっているだけで足にくるためです(リアル私の経験談より)
慣れてないと骨に響いてきます。大げさではなく、ガチです。
見た目がどうとか言ってる場合じゃないので、完全に実用性一つで現場靴を強くオススメいたします。
足の負担が軽くなれば、それだけ活動出来る持続力に繋がりますので、是非お近くのホームセンターで一度見てみて下さい。
服装
ブランドモノとか着てる場合ではないです。急な雨に備えてパーカーや、重くない、嵩張らない動きやすい服装が良いと思います。
濡れると風邪をひきますので、余裕があれば折り畳み傘なんかもあれば便利ですが、出来れば有事にあたっては両手を自由にしておきたいので、100均のレインコートなんかあればより良いと思います。
フードつきの現場用カッパ(確かホームセンターで2000円位)も私はありますが、そのレベルだと撥水力もあってよりリアル実用的だとは思います。
食事
3日3晩食事にありつけるとは限らない想定ですので、すっぱり腹くくって何も手に入らない覚悟があった方が気楽だと思います。
実際に経験した身としては(災害ではなく金欠からですが)3日くらいならなんとか耐えれるのは耐えれます。
ちなみに、そのような状況下でおにぎりやパンの一つでも手に入れば死ぬほどおいしく感じると思います。
継続レベル1まとめ
とにかく『水』一択です。
はっきりいって本当にキツイ時に味は邪魔です。
個人的には水が一番体が喜んでる感がありました。
これですらも継続レベル1の話ですので、継続レベル2以降が恐ろしくなる話ですが、、
後、水の量が限られている場合には、回数分けて飲んだ方が飲んだ感ある気がします(一気にゴクゴク飲んだ方が気持ちいいですが、すぐにもっと欲しいと欲求が沸いて、もう水がない現実に対するストレスが精神的にキツイです)