令和戦国時代の生存戦略日記

明日どうなるかも分からない時代

脱出レベルと重量

まず有事の際に、人力ダッシュなのか、車でGOなのかによって、運べる荷物の量が大きく変わりますし、脱出先によってもその後の話が変わってきます。

私は基本的になにも頼れない最悪を想定した、自衛隊の訓練かよレベルまで対応する覚悟であり、危機レベル単位で準備を進めています。

そんなわけで今後は危機レベルと継続期間レベル、生活インフラ(電気水道ガス)レベルの三大要素の組み合わせ単位での備えについて、まずは少しずつ日記を書いていきたいとおもいます。

 

危機レベルは以下5段階で想定します。

レベル1 車で脱出可能かつガソリン供給可能レベル(車中泊レベル)

レベル2 車で脱出可能だがガソリン持続困難レベル

レベル3 徒歩脱出かつ避難所有(入れる)レベル

レベル4 徒歩脱出かつ避難所無(優先順位的に後回し)レベル

レベル5 脱出したがその先のアテがないレベル

 

継続期間レベルは以下5段階で想定します。

レベル1 3日級(最悪飲まず食わずギリレベル)

レベル2 一週間級(水と塩とトイレと薬あればギリレベル)

レベル3 二週間級(肉体的にも精神的にも限界がくるレベル)

レベル4 1ヶ月級(ある程度支援や物資があってもきついレベル)

レベル5 明日が見えないレベル(生活再建のメドがたたないレベル)

 

生活インフラレベルは以下5段階で想定します。

レベル1 ガス死亡級(三大要素の中ではまだマシレベル)

レベル2 電気死亡級(キツイが水よりはマシレベル)

レベル3 水道死亡級(最も過酷、飲み水、風呂、トイレなど人間生活の根幹に関わるレベル)

レベル4 三大要素の2つアウト級(組合せにもよるが相当キツイ)

レベル5 三大要素全滅(完全に生死に関わるレベル)

 

重量想定について

脱出が車か徒歩かで大きく変わりますが、ざっくり車は100キロまで(そもそも体力を温存することも(病気にならないために)非常に重要な要素なため、重い荷物運ぶための台車は備えとくといいかも)

徒歩は成人男性20キロ、成人女性10キロ位までが現実的な限界ラインだろうか(一応私自身、元旦の地震でびっくりしてリュック背負って手荷物持って練習(練習というか震度6手前位だったのでリアル怖くなって脱出しましたが・・)してみた結果からです)

⚠️体力は個人差あるのでそれぞれに置き換えて下さいね!

一刻の猶予もないレベルの全力ダッシュ前提なら上記重量の1/2~1/4位が限界かも。

経験上、よほど肝が座っているか訓練してなければ、突然の災害では理性や知性よりも、本能とパニックが勝つと思うので、訓練しないと下手したら靴を履く暇もないというか、本能でパジャマのまま裸足で頭ボサボサでも逃げます(私はそうでした)

火事場泥棒も当然想定

有形資産は災害に弱いので無形資産や銀行、手元に百万位常備、この位が現実的かも(金庫は重すぎて持ち出せない、金は目立つからむしろ命狙われるリスクもあり得る)

以前ネット記事で南アフリカの治安の悪い地域では、高そうな腕時計をして危険区域を歩いていたら腕ごともってかれるとか読んだことあり。平和な日本ではおおよそ理解し難いが、有事となれば話は別。

無法地帯前提でのぞまなければならない(かもしれない)

 

気になるお金の問題

今私が実際にリアル準備している脱出アイテム等の合計金額ですが、ブランドモノとかにこだわらなければ(スノーピークのテントがいいとか)全然100万もかからないと思います。

むしろ手元にある程度キャッシュを残した方がいいので、モノによっては中古で十分だと思います(モノによってはですが)

 

夏と冬問題

暑いのも寒いのもキツイです。

それらに役立つアイテムはある意味必須だと思います(この辺はこれから色々記事書いていきます)

 

リアル飲まず食わずだと人はどうなるか

餓死は狙っても不可能です。

3日目辺りで唇が乾いてきて怖くなってきます。正常な思考はまだ保っているので、恐怖にまず耐えられません。

憶測ではなく経験から言ってます。

若い頃一時期本当にお金なくて餓死考えたことがあったので。

ちなみに色々と限界までくると水が最強です。

いくら金あっても水がなかったら(あるいは手に入らなかったら)意味ありません。

 

とりあえず次回以降がこのブログの本番かも!?

最後までお付き合い下さりありがとうございました♪