令和戦国時代の生存戦略日記

明日どうなるかも分からない時代

詰所 待機中31

本日が祭日と先ほど知りましたので本日は将棋脳トレタイムで。

 

相手の出方を読むというのは有事戦略においても重要なので将棋はいい頭の体操になると思います。

 

素人同士の将棋だとほんの数手でサクッと定石をハズすのでリアルです。

まさに悪手VS悪手のオンパレードでどちらの頭にも?マークが常にあります。

画像下側が私です。

守る気0VS守る気満々 ド素人同士の対戦にありがちな構図

序盤

序盤

私(下側)からすると地味に5五歩がウザいんですが、どうあれゴリ押しで。

取っても取らなくても相手の角が突っ込んでくる形にされるのでもう放置で…

(とれば銀が来るでしょうしとらずにとらせて金で受ければ歩を打たれて下がって桂が金銀両取りからの歩で桂をとれば角に金をとられ王様ダイレクト一気に死ねるコース)

自称優勢

自称優勢

しぶとい悪あがきを…ということで持ち駒差でゴリ押し(私相手の角とってるので)

そろそろ詰将棋段階に

そろそろ詰将棋段階に

ここで日和って角逃げるなんて到底承服しかねる(いつまでたっても強くなれない)ので、藤井八冠様のごとく40手先を読んで(無理)ここからは完全詰将棋勝負で。

詰将棋

詰将棋

(私の中で)2コあって余裕のある銀を使いたいので3四銀打ちからジワジワと飛車を追い込んで持ち駒数で勝負して終わりました。
金に食われそうな角は放置で食えば飛車に金食われて寄られてどの道いけるというイメージで。

戦略を完璧に練ってそこから一旦ゼロに戻して捻りだすとか漫画蒼天航路曹操が言ってたような気がしますが、どれだけ完璧な戦略でも相手に通じなければ意味がないという所で、常に臨機応変場の状況に応じて対応、変化させる、その適応力こそがまさしく有事における生存戦略ですね!

 

というわけで本日は天気も悪いし寒いので、私も本日はのんびりネット三昧しようと思います。

 

※ちなみに将棋盤は雰囲気を出したい(実力とは言ってない)ので、無駄にAmazonで木製の彫ってある駒を買ってます(結構いい値段した…)

成った時のイロが赤ではなく黒というのがミソで、プロ風(準チョコ、香料、フィリング系)イメージで楽しみたいという感じです。

 

ではでは!