令和戦国時代の生存戦略日記

明日どうなるかも分からない時代

生存戦略 「権利」で分断と対立が加速する

地球上のすべての人が満足する世界(というか社会)というものが果たして私たち人間に実現可能なのか分かりませんが、近年の様々な問題は起こるべくして起こっているというような気もします。

例1 トランスジェンダー

今日もニュースでやってましたが、トイレの問題はよく取り上げられています。

問題はパッと見では誰がトランスジェンダーの方なのか分からないということで、女性用トイレに見た目の感じが男性の方が入ってくれば、そりゃ誰だって驚くし、女性からしたら怖いでしょうよという話で。

そこでもし「キャー!」と女性が悲鳴をあげたとして

おいおいここは女性用トイレだぞ!」と誰かが言ったとします。

そこで「私はトランスジェンダーだ。差別するのか!」となったらもうお手上げです。

つまり「区別」がつかない以上「関われない

本当にトランスジェンダーかどうかの判断がつかなければ、それを悪用する人も出てくるでしょう。

風呂までそうなるかどうかは知りませんが、相当カオスだと思います。

誰が良いとか悪いという話ではなく…

どうにもならなくない???っていう…

例2 子供

昔とは子育ての様態も大きく様変わりしたと思います。

時代が変わったと言われればそれだけのことなのかもしれませんが。

館内はお静かにお願いします」というような場所でも奇声をあげて飛び回る子供がいたり、それを注意しない親も多い時代です。

もし下手に注意でもしようもんなら

子供のすることで」「子供に理解がない」「自分にも子供の頃があっただろうが!

などと、注意した方に寛容さがないと親が逆ギレしてくる時代です。

そりゃ面倒くさくて子連れには関わりたくない、分断は加速するでしょうという話で。

子供=何をしてもOK!

ヤバくない???っていう…

例3 男女平等

男女平等自体は私は男性ですが基本的に賛成ではあります。

古来より政略結婚だとか完全に女性の意思を無視するひどい男尊女卑だった気がするので、そういうのはよくないと本気で思う次第です。

ただ、得意不得意特性適材適所というものはあると思います。

男性は子供を産めませんし、給料も仕事も平等だからと女性に40キロオーバーの冷蔵庫を一人でかついで運ぶ仕事をさせるのかとか色々と。

昔はある意味ではお互いに(男女共に)守られている部分があった気もしますが、近年は「平等」という言葉の元にその垣根がどんどん???になっていき、何をどこまでという線引きが曖昧になり、お互いに気を遣うのでその弊害というか不便も生じている気がします。

私はムリなものはムリだと思うんですよ。

例えば給料を男女平等にしたから全部が全部男性も女性も関係なくやりましょうとか。

出来なくない???っていう…

相当皆ガスがたまっている時代

どの立場も肯定しようとした結果どの立場も生きづらくイライラするようになってきた感が否めません。

権利と義務

基本ワンセットだと私は思ってますが「権利」が先行して「義務」が放棄されると、このような時代になるのかなと。

それぞれの立場、視点で「権利」を考えた時、かみ合わないものも当然あります。

しかしお互いに譲らずとなれば、それはもう完全に「分断」の始まりだと。

分断は対立を加速化させ、その先に待つものは…

究極の二択、そしてカオスですよね。

「やる」か「やられる」か?

「奪う」か「奪われる」か?

「自分」か「他人」か?

中間がなくなれば、この先争いはさらに激化していくでしょう。

多分誰もこの流れをとめられない

私の所感を正直に申せば止める気がないだけという気もしないでもないですが。

それ(カオス)を望む人も世の中にはいるの「かも」しれません。

一見分断や対立は誰も幸せになりませんし、誰も得しない気がしますが、それによって得られるものがあって、それを望む人も世の中にはいるの「かも」しれませんね。

人も世も動かせない以上は

もちろん私自身もですが、一個人の限界があるので、自分や自分の家族を守るという所に全力BETしていくだけの人生ということになります。

人は変えられなくても自分を変化させることは出来るので、臨機応変に、今後どういう時代、流れになろうとも、誰がどうではなく、あらゆることに対して「自力でいく」というのが何よりだと思います。

たまには気晴らしも…

実に神々しいGOGOランプ

マイジャグラーは周囲にペカったことがバレないのがいいですね(目押し失敗してもバレないので…)

孤独な戦いって対立や争いと無縁でいいなって感じでたまにフラっと遊んだりします。

ジャグラー

ジャグラー

ではまた!